北京旅行におすすめモバイルバッテリー2選!空港で没収されず機内持ち込みできる!

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スマートフォンやタブレット端末に充電できるモバイルバッテリーは、今や旅行の必需品と言ってよいでしょう。

しかしモバイルバッテリーに使われるリチウムイオン電池は、衝撃による発熱や発火の危険性があるとして危険物扱いであり、飛行機内への持ち込みには制限がかかります。

とくに中国ではルールが厳しく、空港でモバイルバッテリーを没収されたという話をよく耳にします。

そこで今回、中国におけるモバイルバッテリーの機内持ち込みルールを調べてみました。

中国の空港で没収されない、おすすめのモバイルバッテリーも紹介しますので、北京旅行の際はぜひ参考にしてください。

1.中国のモバイルバッテリーのルール

結論からいうと、中国の空港でモバイルバッテリーが没収されないための条件は、以下の3点です。

  • 預け入れ荷物に入れず、機内持ち込み荷物に入れる
  • モバイルバッテリーにワット時定格量Whが明記されている
  • モバイルバッテリーは100Wh以下である

では以下、中国のルールを具体的に見ていきます。

1.中国民用航空局の規定

中国において、飛行機に持ち込みできるモバイルバッテリーのルールは、中国民用航空局(CAAC)が定めています。

中国民用航空局の定める、モバイルバッテリーの機内持ち込みのルールは、具体的には次のようになります。

  • モバイルバッテリーは機内持ち込み手荷物としてのみ持参できる。預け入れ荷物に入れることはできない。
  • 100wh以下のモバイルバッテリーは、航空会社の許可がなくても機内持ち込みできる。
  • 100whを超えるが160wh以下のモバイルバッテリーは航空会社の許可の後に持ち込むことができる。ただし一人2個を超えてはならない。
  • 160whを超えるモバイルバッテリーの持ち込みは固く禁ずる。
  • 電力量(ワット時定格量wh)が明記されていないモバイルバッテリーの持ち込みを固く禁ずる。
  • 飛行中モバイルバッテリーを使って電子機器に充電することはできない。
  • 電源の「入切」スイッチ付きのモバイルバッテリーは、飛行中電源を切ること。
  • モバイルバッテリーは必ず旅行者が自分で使用する目的のものであること。

【参照サイト】

安检_航旅指南_中国民用航空局

【”充电宝”携带规定】–中国民用航空局消费者事务中心

以上が、中国民用航空局によるモバイルバッテリー機内持ち込みの規定ですが、表にすると次のようになります。

モバイルバッテリーのワット時定格量(Wh) 持ち込み 預け入れ 個数 航空会社の許可
100Wh以下 × 合理的な個数 不要
100Wh超え~160Wh以下 × 2個
160wh超え × ×    

このモバイルバッテリーの規定のなかで、特に注意すべき点を順に解説します。

2.モバイルバッテリーを預け入れ荷物に入れると没収される

モバイルバッテリーは必ず機内持ち込み手荷物に入れなければなりません。

預け入れ荷物の中に入れると、没収されてしまうので要注意です。

3. Whが明記されてないモバイルバッテリーは没収される

ワット時定格量Wh(ワットアワー)が明記されてないモバイルバッテリーは、没収されます。

購入の際は、必ずWh表記のものを選んで下さい。

4. モバイルバッテリーは100Wh以下のものが推奨

100Wh超え~160Wh以下のモバイルバッテリーは、航空会社の許可が必要になります。

100Wh以下のモバイルバッテリーであれば、航空会社の許可はいらないので、100Wh以下がおすすめです。

以上、中国民用航空局の規定でした。

ところで、各航空会社のサイトには、中国民用航空局の規定にはない項目が見られます。

それについて、以下見ていきます。

5.各航空会社の規定より

中国民用航空局の規定にはない、各航空会社の主な規定は以下の2点です。

  • モバイルバッテリーは保護ケースか袋に入れること
  • 100wh以下のモバイルバッテリーの個数は無制限ではない

【参照サイト】

Air China「リチウム電池」

中国南方航空「リチウム電池輸送のための安全上のヒント」

チャイナエアライン「機内でのリチウム電池に関する規制」

以下、順に見ていきます。

6. モバイルバッテリーは保護ケースか袋に入れる

モバイルバッテリーの安全対策として、保護ケースか袋等に入れるようにという規定があります。

どの中国系航空会社にもある規定なので、守るようにしましょう。

中国南方航空のサイトが分かりやすいので、抜粋します。

IV. 予備のリチウム電池を運ぶための安全対策

傷、衝撃、短絡などによる爆発や燃焼を防止するため、リチウム電池は元の市販の包装、ビニール袋、保護ケースなどに個別に入れるか、露出した電極をテープで覆ってください。

中国南方航空「リチウム電池輸送のための安全上のヒント」

7.100Wh以下のモバイルバッテリーの個数は無制限ではない

100Wh以下のモバイルバッテリーの機内持ち込みできる個数については、中国民用航空局のサイトに明確な規定はないのですが、航空会社によっては言及しているところもあります。

たとえば、チャイナエアラインは「20個」、中国南方航空は「合理的な個数」です。

その他の航空会社には、100Wh以下のモバイルバッテリーの個数について規定はありません。

このようにチャイナエアラインを除くほとんどの航空会社で明確な規定がないのですが、だからと言って、100Wh以下のモバイルバッテリーを大量に持ち込むことはおすすめできません。

なぜなら、中国民用航空局のサイトには個数についての規定はないとはいえ、次のような規定、すなわち“モバイルバッテリーは必ず旅行者が自分で使用する目的のものであること”という規定があります。

つまり、モバイルバッテリーをあまり大量に持ち込むと、旅行者個人が使う「合理的な個数」ではないと判断され、没収される可能性があります。

ですので、100Wh以下のモバイルバッテリーの大量持ち込みは、おすすめしません。

8.中国のモバイルバッテリーのルールまとめ

以上、中国のモバイルバッテリーのルールを見てきました。

中国の空港で、モバイルバッテリーを没収されないための注意点をもう一度確認しておくと、以下の3点になります。

  • 預け入れ荷物に入れず、機内持ち込み荷物に入れる
  • モバイルバッテリーにWhが明記されている
  • モバイルバッテリーは100Wh以下である

この3点を、必ず守るようにして下さい。

2.日本のモバイルバッテリーのルール

これまで中国のルールを見てきましたが、次に日本のルールを見てみます。

基本的に中国のモバイルバッテリーのルールの方が、日本のルールよりも厳しいです。

ですので、中国のルールを守ることができれば、日本のルールも守ることができます。

日本のモバイルバッテリーのルールは、以下の表のようになります。

モバイルバッテリーのワット時定格量Wh 持ち込み 預け入れ 個数
100Wh以下 × 制限なし
100Wh超え~160Wh以下 × 2個
160Wh超え × ×  

【参照サイト】

国土交通省「航空機への危険物の持込みについて」

ANA「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの(国際線)」

JAL「制限のあるお手荷物」

以下、中国と日本のルールの違いを見ていきます。

中国と日本の違い

モバイルバッテリーの機内持ち込みについての、中国と日本の違いは次の点になります。

  • 日本では160wh以下のモバイルバッテリーは2個まで無条件に機内持ち込みできるが、中国では100wh超え~160wh以下のモバイルバッテリーの持ち込みには航空会社の許可が必要
  • 中国では、モバイルバッテリーにワット時定格量Whが明記されていない場合、高確率で没収される
  • 中国系航空会社では、飛行中モバイルバッテリーを使用して電子機器に充電することはできないが、日本ではそのような規定はない

このように中国のルールの方が厳しいので、中国旅行にモバイルバッテリーを持っていく場合、中国のルールに沿うように①100Wh以下で、②Whが明記されているものを購入するべきです。

ところで、ほとんどのモバイルバッテリーはmAh(ミリアンペアアワー)表記で販売されているので、購入する際ワット時定格量Whが分からないということがあるかもしれません。

そんな時はどうしたらよいでしょうか。

3.Whの計算方法

ワット時定格量Whが分からない時、次のように計算する方法があります。

Wh(ワット時定格量)=V(電圧)×Ah(放電容量)

リチウムイオン電池の電圧Vは、3.7です。

また、ほとんどのモバイルバッテリーはmAh表記で販売されているので、AhをmAhに変えます。

Ah=mAh÷1000

すると、次の計算式ができます。

Wh=3.7×mAh÷1000

これによって、mAhからWhを計算することができます。

そこで中国のモバイルバッテリーのルールを、WhとmAhを対応させて整理してみます。

Wh mAh 持ち込み 預け入れ
100Wh以下 27,027mAh以下 ×
100Wh超え~160Wh以下 27,027mAh超え~43,243mAh以下 △(航空会社の許可必要) ×
160Wh超え 43,243mAh超え × ×

航空会社の許可がいらない100Wh以下がよいので、約27,000mAh以下のモバイルバッテリーがよいということになります。

また購入する際は、モバイルバッテリーにWhが明記されているものでなければなりません。

この条件を満たすものとして、Ankerという会社のモバイルバッテリーがおすすめです。

Ankerのモバイルバッテリーは、基本的にWhが表示されているからです。

以下、おすすめのモバイルバッテリーを紹介します。

4.中国の空港で没収されないモバイルバッテリーおすすめ2選

1.Anker PowerCore 10000

知る人ぞ知る雲南省の煙草「紅河」と比較
mAh 10,000
Wh 36
大きさ 約92 x 60 x 22mm、約180g
値段 ¥3,099
対応機種 スマートフォン
– iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE(第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus – Galaxy S10 / S10+ / S9 / S9+
– Pixel 5 / 4 / 4a (5G) / 4 XL / 3 / 3 XL 他
– Nexus 6P / 7 他
タブレット端末 – iPad (第8世代) / iPad Air (第4世代) / iPad Pro (第4世代) / iPad mini (第5世代) 他

2016年に発売されて以来、世界各国で累計3000万台以上を販売しているAnkerのロングセラーモデル。

Amazonで、カスタマーレビュー20,000超えを誇る大人気商品です。

メリットはなんと言っても、その小ささ。

10,000mAh以上のモバイルバッテリーでは世界最小&最軽量なので、旅行に持っていくのにとても適しています。

私自身2017年に購入して以来、いまだに愛用しており、北京旅行にも何度も持っていきました。

もちろん、旅行以外にも普段使いに大活躍!

私は仕事場には必ず、これを持って行きます!

デメリットは、これは製品の品質に関することではないのですが、4年も使っているせいで、機体のWh表記が擦り切れて見えづらくなったことです。

赤枠に36Whの表記

4年使ってもまだ全然使えるほど長持ちする良い製品ですが、こと中国旅行では、Wh表記が不鮮明だと没収されてしまう可能性があるので、そろそろ新しいものに買い替えるかもしれません。

色は4色ありますが、Wh表記が鮮明な白がおすすめです。

クレジットカードほどのコンパクトサイズが魅力の、北京旅行に最もおすすめの商品です。

北京旅行が決まったら、ぜひ購入してください。

2.Anker PowerCore Fusion 10000

mAh 10,000
Wh 36
大きさ 約82 × 82 × 35mm、約278g
値段 ¥5,290
対応機種 スマートフォン
– iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE(第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他
– Galaxy S20 / S20+ / S20 Ultra / S10e / Note10 / Note10+ / S9 / S9+ / S8 / S8+ / Note 8 / Note 7 他
– Pixel 5 / 4 / 4a / 4 XL / 3 / 3 XL 他
– Nexus 6P / 7 他
タブレット端末 – iPad (第8世代) / iPad Air (第4世代) / iPad Pro (第4世代) / iPad mini (第5世代) 他
その他対応機種 – Apple Watch 他

USB急速充電器とモバイルバッテリーを兼ね備えたハイブリッド。

メリットはなんといってもモバイルバッテリー本体を直接コンセントに差して充電できることで、ケーブルが不要なことです。

必要なケーブルはスマホを充電するもののみでOK ♪

ケーブルは意外にかさばるので、旅行者には地味にうれしいポイントです。

さらにもう一つのメリットは、USB-AUSB-C二つのポート(差し込み口)があることです。

たとえば2022年のiPhone14まではLightningのUSB-Aでしたが、2023年発売のiPhone15はUSB-Cが採用されました。

Anker PowerCore Fusion 10000はiPhone14以前のものにも、iPhone15以降のものにもどちらにも使えるメリットがあります。

デメリットは、同じ10,000mAhのAnker PowerCore 10000と比べると、やや重いことです。

コンパクトさと軽さで選ぶならAnker PowerCore 10000がいいでしょうが、急速充電器とモバイルバッテリーを兼ね備えた便利さで選ぶならこのAnker PowerCore Fusion 10000がいいと思います。

下の画像のように、Wh表記はちゃんとあります。

本体に5000mAhとありますが、Amazonの商品ページによると実際の容量は10000mAhだそうです。

5.まとめ

以上、中国旅行でモバイルバッテリーを飛行機内に持ち込むために、必要なことを解説してきました。

あらためて、空港でモバイルバッテリーを没収されないための注意点をまとめると、以下の3点です。

  • モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れず、機内持ち込み手荷物に入れる
  • モバイルバッテリーにWhが明記されている
  • モバイルバッテリーは100Wh以下である

以上の注意点を、守るようにしてください。

モバイルバッテリーのおすすめは、Whが表記されていて36Whの、Anker PowerCore 10000です。

コンパクトで軽く、旅行にとても適しています。

北京旅行には、ぜひ1台持っていってください。

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