北京は見どころの多い街です。
故宮や万里の長城、颐和園、天壇などの世界遺産に加えて、王府井や南鑼鼓巷、前門など、街歩きの楽しいエリアが目白押しです。
一度ホテルを出たら、一日中北京の街を観光することになるでしょう。
そんな北京の街歩きで、あると便利なのがサブバッグです。
サブバッグがあればペットボトルやガイドブック、タオルやティッシュ(中国のトイレには紙がないので必須!)、おみやげなどを入れられて、しかも両手が空くので快適に街歩きできます。
ここでは北京旅行におすすめのサブバッグを、ショルダーとリュックに分けて紹介します。
1.ショルダーとリュックのどっちがいいの?
サブバッグを選ぶ際、ショルダーかリュックかで悩んでしまうかもしれません。
そこでショルダーとリュックのメリットデメリットを、それぞれ見てみます。
1.ショルダーのメリットデメリット
メリット
- 物の出し入れが楽
- 前に抱えれば防犯性高い
デメリット
- リュックほど物が入らない
- 片方の肩に負担がかかる
ショルダーはやはり荷物にアクセスしやすく、出し入れが楽なのがメリットとして大きいでしょう。
両手で前に抱えれば、防犯性も高いです。
一方リュックほど物が入らないので、荷物を多く持ち歩く人には不向きです。
また荷物が重くなると、片方の肩に負担がかかってつらくなるのもデメリットです。
では次に、リュックの方を見てみましょう。
2.リュックのメリットデメリット
メリット
- 物がたくさん入る
- 両肩で背負うので重くても負担が少ない
デメリット
- ショルダーに比べると物の出し入れにひと手間かかる
- 背負うと後ろが見えないのでショルダーより防犯性落ちる
リュックのメリットはなんと言っても、物がたくさん入る点です。
また両肩で背負うので、荷物が重くても負担が少ないです。
一方、荷物の出し入れはショルダーには劣ります。
また背中に背負うと後ろが見えないので、ショルダーに比べると防犯性が落ちます。
人混みなどでは、リュックは前に抱えて持つとよいでしょう。
貴重品をリュックに入れるなら、内ポケットや背中ポケットなどのあるリュックを選んでそこに入れる等、スリに盗まれない工夫が必要です。
あるいは服の下に隠せる、首かけや腰巻き型の「セキュリティポーチ」を付けるのもおすすめです。
セキュリティポーチについては、以下の記事でおすすめを紹介しています。
以上、ショルダーとリュックのメリットデメリットでした。
ショルダーとリュックのどちらを選ぶかは荷物が多いかどうかなど、あなたの旅行スタイルに合わせて選んでください。
ちなみに私のおすすめサブバッグは、次の二つです。
2.管理人のおすすめサブバッグ
1.グレゴリー テールメイトS
2.グレゴリー デイパック
3.サブバッグの選び方
サブバッグの選び方には、次のような着目点があります。
- 防犯性
- 機内持ち込みできるか
- 容量
- 機能性
順に解説します。
1.防犯性
サブバッグ選びは、まず防犯性を考慮に入れるとよいでしょう。
北京には、スリやひったくりがいるからです。
外務省の海外安全ホームページによると、中国では空港や両替所、レストランなどでスリやひったくり、置き引きが発生しています。
特に街中の人混みが多いところで、スリやひったくりが発生しているようです。
実際私が北京に留学していた時、クラスメートの留学生や中国人の友達が街中や地下鉄でスマホを盗まれてました。
クラスの先生にも、人混みでは気をつけるようにとよく注意されたものです。
ですのでサブバッグ選びでは、防犯性も考慮に入れましょう。
具体的には、次のような点です。
- 目立つデザイン&高価なブランド物は避ける
- 厚手or丈夫な生地
- 内側ポケット、背面ポケットなどあるといい
- ダブルファスナーだと南京錠がかけられる
まず、目立つデザインや高価なブランド物は避けましょう。
スリに「あいつは金持ってそうだ」と目をつけられると、ターゲットにされてしまうからです。
またスリの手口として、ナイフでバッグを切られて中身を盗まれることがあります。
バッグの生地は、厚手のものや丈夫なものだとなおいいです。
内側ポケットや背面ポケットがあるバッグなら、貴重品をそこに隠したり、簡単には見つけづらくできるのでおすすめです。
バッグがダブルファスナーだと、南京錠をかけられます。
これによりファスナーを開けられて盗まれることはなくなりますが、一方物の出し入れのたびに鍵を開けなければならないのが面倒でもあります。
ですので街歩きの際には、南京錠を使う機会はあまりないかもしれません。
ただいざという時に南京錠をかけられるのは、とても便利です。
人混みのスリがいそうな所だけ、南京錠をかけることもできます。
中国の寝台車(火車)やドミトリーを利用するなら、ダブルファスナーのバッグが特におすすめ。
周りに人がいる中で寝なければならない時に、バッグに南京錠をかけられるのは安心感があります!
また南京錠の代わりにカラビナを使うことで、物の出し入れはしやすくしつつ、南京錠ほどではありませんがスリしづらくすることができます。
ですのでサブバッグがダブルファスナーだと、防犯対策の幅が広がりとても便利です。
以上、サブバッグの防犯対策でした。
せっかくの北京旅行、スリに会ってしまったら悲しいので、サブバッグは防犯性も考えて選ぶのがよいと思います。
2.機内持ち込みできるか
サブバッグは、飛行機内に持ち込みできるサイズでなければなりません。
飛行機に持ち込みできる手荷物には、機内持ち込みルールによるサイズ制限があるのです。
ルールは各航空会社によって異なりますが、多くは次のようなサイズ規定です。
3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(45インチ)以内かつ3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内(22×16×10インチ)、10kg(22ポンド)以内
たとえば北京に就航している日本と中国の航空会社のルールは、以下のようになります。
全てエコノミークラスの記載です。
航空会社 | 重さ | サイズ | 個数 |
ANA | 10kg(22ポンド) | 3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(45インチ)以内かつ3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内(22×16×10インチ) | 1個(身の回りの品[ハンドバッハンドバッグ、カメラ、傘など]のほか、手荷物1個) |
JAL | 10kg | 同上 | 1個(身の回りの品[ショッピングバッグ、ハンドバッグなど]1個のほか、手荷物1個) |
中国国際航空(エアチャイナ) | 5kg(11ポンド) | 3辺(縦・横・高さ)それぞれの長さ55cm×40cm×20cm以内(22×16×8インチ) | 1個+前方座席の下に収納できる手荷物(ハンドバッグ、ブリーフケース、ノートPCケース、カメラケース、または同様のサイズ以下のもの)1個 |
中国南方航空 | 5kg | 3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(45インチ)以内 | 1個(身の回りの品のほか、手荷物1個) |
中国東方航空 | 10kg | 3辺の和は115cm未満、3辺は56cm、45cm、25cm未満 | 1個 |
海南航空 | 10kg | 3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(45インチ)以内 | 1個 |
【参照】
ショルダーでは大丈夫でしょうが、リュックの場合機内持ち込みサイズを超えてしまう大きさがあります。
ですので、サブバッグは機内持ち込みできるサイズのものを選びましょう。
ちなみに飛行機内に持ち込む持ち物には、制限がかかります。
何が機内に持ち込めて、何が持ち込めないかの詳細については、以下の記事で解説しています。
北京旅行の機内持ち込み手荷物・受託手荷物(飛行機に預ける荷物)ルールまとめ
3.容量
サブバッグは、容量で選ぶ必要があります。
あなたが街歩きでどのくらいの荷物を持つか、それに合わせて選びましょう。
そうでないと、持ち歩きたい荷物が入らないことになってしまうからです。
たとえば荷物が多いなら、リュックの方が容量が大きくてよいでしょう。
一眼レフカメラなど重くてかさばるものがあるなら、特にリュックがおすすめです。
逆にあまり荷物がないなら、ショルダーの方が身軽です。
このように、荷物の量に適したサブバッグを選ぶとよいでしょう。
4.機能性
サブバッグを選ぶ際、機能性で選ぶのもいいでしょう。
機能的であれば使い勝手よく便利なので、街歩きが快適になります。
たとえば防水・撥水なら、雨に降られても大丈夫です。
ポケットや仕切りがあれば、荷物の整理に便利です。
このようにサブバッグは、機能性で選ぶこともできます。
以上、サブバッグの選び方でした。
それでは以下、おすすめのサブバッグをショルダー・リュックに分けて紹介します。
4.北京旅行におすすめのサブバッグ(ショルダーバッグ)5選
1.グレゴリー テールメイトS
サイズ | 39.5W×16H×13Dcm |
重さ | 410g |
ポケットの数 | 4(外側2、内側2) |
グレゴリーのテールメイトSです。
20年以上のロングセラー商品で、定番のショルダーバッグと言えるでしょう。
主な特徴は、次の点。
- 物がたくさん入る(8L)
- ポケットが4つ
- 丈夫で軽い
- シンプルなデザイン
- カラーバリエーションが豊富
まずグレゴリーのテールメイトSはショルダーバッグとしては8Lと容量が大きく、物がたくさん入ります。
ペットボトルやガイドブックが、余裕で入ります。
ポケットは計4つで、メインポケット1つ、フロントポケット1つ、内側ポケット2つです。
内側ポケットが2つあるのは整理に便利で、さらにそのうちの1つ、メッシュポケットの開閉はジッパーなので防犯性も高いです。
メインポケットがダブルファスナーなのも、嬉しいところ。
またグレゴリーのバッグの特徴として見逃せないのが、その丈夫さ。
アウトドアブランドの製品として、野外の使用にも耐えられる品質で、もちろん旅行にもその本領を発揮します。
シンプルでおしゃれなデザイン、カラーバリエーションの豊富さも人気の理由です。
丸っとしたフォルムが、かわいいと人気です ♪
デメリットを挙げるとすれば、ファスナー部分に生地が覆い被さっていて、そのぶん開けづらい時があるということでしょうか。
レビューでも、そんな意見が若干ありました。
ただこれは雨が中に入らないためのもので、メリットの側面でもあります。
グレゴリーのテールメイトSは大容量で丈夫なので、北京旅行におすすめのショルダーバッグです。
2.マンハッタンポーテージ Vintage Messenger Bag
サイズ | 【縦】約25cm 【横】約42cm 【奥行き】約17cm |
重さ | 440g |
ポケットの数 | 1(内側) |
人気のマンハッタンポーテージの「ヴィンテージメッセンジャーバッグ」です。
日本人の体型に合わせて開発されたモデルです。
主な特徴は以下のとおり。
- A4サイズが入る大容量
- 軽量で丈夫
- デザインがシンプルでおしゃれ
ヴィンテージメッセンジャーバッグは、A4サイズの雑誌が収納できる容量の大きさが特徴です。
ペットボトルや折りたたみ傘など、街歩きに必要な物がたっぷり入れられます。
素材は軽量で耐久性の高い「コーデュラナイロン」を使用。
シンプルなデザインに、赤いスカイラインタグがおしゃれなバッグです。
デメリットはポケットが内側にひとつだけなこと。
ジッパータイプのポケットなので防犯性はありますが、ひとつだけなのはやや不便。
あとフロントの開閉がベルクロ(マジックテープ)なのも、人によっては好みが分かれるかもしれません。
3.グレゴリー キックバックショルダー
サイズ | 7.5×32.5x19cm |
重さ | 220g |
ポケットの数 | 3 |
グレゴリーの「キックバックショルダー」です。
上で紹介したマンハッタンポーテージより小ぶりなショルダーバッグです。
主な特徴は以下のとおり。
- コンパクトで前に掛けやすい
- ジッパー付きポケットあり
- 丈夫で汚れに強い
コンパクトで前に掛けやすいので、小ぶりなショルダーバッグが欲しいならおすすめです。
中にはジッパー付きポケットがあるので、貴重品などを入れるのにの便利です。
さらにグレゴリーの製品はどれもそうですが、丈夫で汚れに強いです。
見た目もシンプルでお洒落 ♪
私自身も愛用しています。
北京留学時に持って行きました。
背中にはバックパック、前にはこのキックバックを掛けて中国国内をよく旅行したものです。
前に掛けやすいし、意外に物が入るので、大変重宝しました ♪
4.ポーター(吉田カバン) タンカー ウエストバッグ
サイズ | W:270mm/H:170mm/D:130mm |
重さ | 430g |
ポケットの数 | 5(外側4、内側1) |
ポーターの代名詞「タンカー」シリーズの「ウエストバッグ」です。
1983年に発売されて以来、20年以上のロングセラー商品です。
主な特徴は、次の点。
- 容量が大きい
- ポケットが5つ
- 軽くて丈夫、汚れが目立ちづらい
- デザインがシンプルでおしゃれ
まずポーターのウエストバッグは、ショルダーバックとしては容量が大きいです。
ペットボトルやガイドブックが、楽々入ります。
ポケットは計5つで、フロントに2つ、内側に1つ、ウエストベルトの付け根部分に2つ。
これだけポケットがあれば、機能的で便利ですよね。
内側ポケットにはマジックテープが付いているので、防犯性も高い。
オリジナルの三層構造の素材は軽く、柔らかな感触が心地よいです。
見た目よりも丈夫で、汚れも目立ちづらい。
レビューを見ても、長年愛用している人が多いです。
私自身10年近く愛用しています ♪
時代を経ても色褪せない、洗練されたデザインも魅力。
残念な点をあげるとすれば、ダブルファスナーでないこと。
背負い方によっては、開けづらいかもしれません。
5.LeSportsac(レスポートサック) ショルダーバッグ DELUXE EVERYDAY BAG
サイズ | タテ25cmxヨコ32cmxマチ11cm |
重さ | 360g |
ポケットの数 | 4(外側3、内側1) |
アメリカを代表するナイロンバッグのブランドで、世界中の女性から支持されているLeSportsac(レスポートサック)。
その人気モデル「DELUXE EVERYDAY BAG」です。
主な特徴は以下のとおり。
- 容量が大きい
- 軽くて丈夫
- ポケットが4つ
- シンプルなデザインでカラーバリエーション多い
まず容量が大きいので、ペットボトルやガイドブック、折りたたみ傘など必要なものが入ります。
軽くて丈夫なのも、レスポの特徴。
10年以上使っているというレビューもあります。
ポケットは外側に3つ、内側に1つ付いており、中に仕切りもあるので機能的。
シンプルでおしゃれなデザイン、カラーバリエーションの多さも人気の理由です。
5.北京旅行におすすめのサブバッグ(リュック)5選
1.グレゴリー デイパック
サイズ | 40W×45.5H×16.5Dcm |
重さ | 645g |
容量 | 26L |
ポケットの数 | 3(外側1、内側2) |
デイパックは1977年の誕生以来時代を超えて愛される、グレゴリーの伝統を象徴するバックパックです。
私自身このデイパックを25年以上使っています。
その経験から言える、デイパックの特徴は次の点。
- 丈夫
- 背負い心地よい
- 容量が大きい
とにかく丈夫です。
生地は登山用バックパックに使われる、420デニールのナイロンを採用。
耐摩耗性に優れる素材です。
購入してから25年以上経ちましたが、いまだに通勤時に使ってます。
丈夫さを特に実感したのが、半年間バックパッカー的なアジア旅行をした時。
中にはPCと一眼レフカメラなどを入れてかなりの重さになりましたが、半年間破れたり切れたりすることなく旅行できました。
その丈夫さは折り紙付きです。
さらに背負い心地もいいです。
ショルダーストラップは人体に自然にフィットする曲線的なカーブで、クッション性に優れた素材(EVA)を使用。
背面パッドや三日月形のボトムは背中の凸凹に添うように考案されたもので、極上のフィット感を体感できます。
容量が大きいのも魅力。
一眼レフカメラなども余裕で入るので、荷物が多くなりがちな旅行者も満足でしょう。
デイパックとは「1日分の荷物にちょうどいい」の意。
実際街歩きするリュックとしては、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいのではないでしょうか。
ポケットについては、内部の小物収納用メッシュポケットがジッパー付きなので、防犯性があります。
ただポケットの数は3つと、リュックとしては少ないかも。
外側にペットボトルホルダーなどもあったら、より便利だったでしょう。
グレゴリーのデイパックについては、以下の記事で詳細なレビューをしています。
グレゴリーのデイパックを25年使ったレビュー!北京旅行の街歩き用サブバッグにおすすめ
2.THE NORTH FACE(ノースフェイス) ホットショット
サイズ | H50×W30.5×D20cm |
重さ | 約920g |
容量 | 27L |
ポケットの数 | 7(外側3,内側4) |
ノースフェイス定番人気の、多機能リュックです。
主な特徴は、以下のとおり。
- 素材強度あり丈夫
- 背骨への負担を減らす構造
- 通気性の良いショルダーベルトと背面
- 取り外し可能なウエストベルト
- 2気室
- ポケットが多い
- 15インチまでのノート型PC専用スリーブ
- 荷物が少ない時は薄くできるサイドコンプレッションベルト
素材強度と機能面が充実しているので、旅行では使いやすいと思います。
背面をサポートするパッドつきの構造や、メッシュクッション内蔵のショルダーベルトなど、とても背負いやすいです。
ポケットが多いのも、嬉しいところ。
2気室で内側にも4つポケットがあるので、荷物の整理がしやすいです。
内部の小物収納用メッシュポケットはジッパー付きなので、防犯性があります。
外側両サイドのポケットには、ペットボトルや折りたたみ傘を入れられて便利。
デメリットとしては、920gとやや重いことです。
3.Karrimor(カリマー) eclipse(イクリプス)27
サイズ | H49×W33×D28cm |
重さ | 760g |
容量 | 27L |
ポケットの数 | 7(外側4,内側3) |
イギリスのアウトドアブランド「カリマー」の、イクリプス27です。
主な特徴は、以下のとおり。
- A4サイズの収納に対応
- 生地は高強度ナイロンで丈夫
- ポケット多い
- 様々なアクセサリーを整理しやすいオーガナイザーポケット
- 15インチまでのノート型PC専用スリーブ
イクリプス27はアウトドアブランド「カリマー」の製品なだけに、生地は高強度ナイロンで耐久性があり丈夫です。
またポケットが多く機能的なのもポイント。
特にフロントポケット内部のオーガナイザーポケットには、デジタルガジェットや筆記用具など、細々としたものを収納できて大変便利。
外側両サイドのポケットには、ペットボトルや折りたたみ傘を入れられるのも嬉しい。
ブラックのイクリプス27は、カリマーのロゴが黒でジッパーも黒、全体真っ黒なのもシックでいい!
4.Coleman(コールマン) ウォーカー25
サイズ | 約31(W)x45(H)x20(D)cm |
重さ | 約570g |
容量 | 25L |
ポケットの数 | 7(外側4,内側3) |
キャンプ用品のトップブランド「コールマン」のデイパック、「ウォーカー25」です。
1万円以下で購入できる、コスパの良さが魅力です。
主な特徴は、以下の点。
- 生地は撥水加工
- ポケット7つ
- 様々なアクセサリーを整理しやすいオーガナイザーポケット
- タブレット&ノートPC収納ポケット
- 軽い
ウォーカー25はアウトドアブランドのコールマンならではの、機能的なリュックです。
生地は撥水加工が施され、ジッパーは雨の侵入をガードする作りになっています。
ポケットが7つと多いのも、嬉しいところ。
オーガナイザーポケットは細々とした物を整理するのに便利だし、外側両サイドにはペットボトルを入れられるポケットもあります。
また重さも、570gと軽いです。
5.Columbia(コロンビア) ボンフォレスト20Lパッカブルバックパック
サイズ | 40/27/16(cm) |
重さ | 230g |
容量 | 20L |
ポケットの数 | 4(外側3,内側1) |
アメリカのアウトドアメーカー「コロンビア」のパッカブルバックパックです。
パッカブル(PACKABLE)とは「包装が可能な」という意味で、折り畳んでコンパクトにできる物のこと。
コロンビアのパッカブルバックパックは、折り畳むと小さくなります。
こんなに小さくなるのは便利ですよね!
このパッカブルバックパックの主な特徴は、以下のとおり。
- 強度のある薄手のナイロン素材
- 撥水性・防汚性の生地
- ポケット4つ
- 軽い
パッカブルのリュックではありますが、コロンビアのアウトドアブランドとしてのこだわりが随所に光ります。
生地は薄いですが、強度のあるナイロン素材を採用しており、撥水性・防汚性で少々の雨や汚れを弾きます。
ポケットは4つで、両サイドにペットボトルホルダー、内側にジッパー付きポケットを備え機能的です。
またなんといっても230gの軽さは嬉しい。
20Lとやや小さく生地は薄いというデメリットはありますが、パッカブルなので仕方のない面ではあります。
折り畳めるリュックを探しているあなたには、コロンビアのパッカブルバックパックはおすすめです。
6.まとめ
北京旅行におすすめのサブバッグを、ショルダーバッグとリュックに分けて紹介しました。
あなたのお気に入りのサブバッグが見つかりましたら幸いです。
北京の街歩き、ぜひ楽しんできてください!